帯状疱疹が出たら すぐに皮膚科受診を

ベーチェット病の夫が帯状疱疹を発症した時の日々を綴ります

他人ごとのように・・・

9:35
「今日うどん食べる?」「うん」「冷蔵庫の左の方にあるわ。賞味期限見てあげようか?」「眼鏡かけてきたから」「2日と4日だと思った。上の方が2日だと思う。肉入れる?」「うん」「これ使って。昨日買ったの。ゆで卵ここにあるよ。あ、生卵入れるのね。長ネギあるよ」「今日はいいや」「切ってあげようか?せっかくあるから」「おう」「長さこれくらい?」「おう」「全部入れる?」「うん」「青いところは最初から入れたら」私はキッチンばさみで細めの長ネギを切ってあげた。




階段廊下台所の掃除をした。




トサンに「腰が痛いんだけど、どうしたらいいと思う?」と相談しても、他人ごとのように思ってて、なんの相談相手にもならない。いつもそう。「バスを使うとか」と私が言うと「バスは使わなくていいだろう」と。しばらくたつと『あ、ケチだからだ』と思い付いた。トサンに対する不幸な感情でいっぱいになった。





台所の掃き出し窓から庭へ出て緑を眺める。いくらか気分転換になったような気がした。





台所に戻るとトサンが来てお湯を注ぐ。チラッと見て居間へ向かう。「今ピーナッツ見たでしょ。食べました」と言ったらトサンが笑った。





今ローストポークをオーブンで焼いてます。





10:55
気分転換にチーズケーキを焼いてます。







16:01
散歩へ行って気分転換になったのだけれどマックスバリュで買い物して卵2パックが重かった。



トサンに「卵重かった。2パック重かった。卵って重いのね」と言ったら「重いと思えば重いし・・・」と。「もう、あまり買わないわ。ゴロゴロ引っ張るの持っていこう」「ふん」「何笑うの」「笑ってないよ」「ふんって鼻で笑った」と言って二人で笑ったけど、腰の痛みが分かってもらえない辛さがある。何ら解決策を考えてくれない悩みがある。他人ごとのように・・・。