帯状疱疹が出たら すぐに皮膚科受診を

ベーチェット病の夫が帯状疱疹を発症した時の日々を綴ります

じゃあ、あなた、我慢しなさいよ

2018/02/21 水曜日
14:22
朝ダイソンで暖めた台所でトサンの帯状疱疹の具合を見せてもらった。だいぶ良くなっていた。かさぶたが所々できている。服を着たり脱いだりするときにかさぶたが取れてそれが痒いのだそうだ。痛くもあるので痛痒いのだそうだ。痛みの強さやその他などトサンに聞いておいた。



皮膚科受診で先生に「12日の祝日に受診したときに、痛みを我慢すると痛みが残る場合があると・・・。1か月ぐらいするとうまくいくと痛みが消える人もいる・・・」と言ったら先生が「痛みが残る人もいるし、最初から痛みのない人もいます」と教えてくれた。


トサンが「痛痒い」と言ったので「痒みの薬はいらないそうです。たくさん薬を飲んでいるので。じゃあ、あなた、我慢しなさいよ」と言ったら研修の先生と一緒に先生が笑った。


「痛みは一番強いときと比べて、中の下くらいだそうです」と私は言った。とにかくトサンは日本語の通訳をしないと先生と話もできない。「起きてから1時間くらいして痛いそうです。夜寝るときは痛くないそうです」「起きて1時間くらいしてから?・・・」「うちは寒いので、寒さがストレスになるのかなと思って」「寒さはストレスになります」「暖房機を買おうかと、でももう暖かくなるので・・・」「後1か月くらいで・・・カイロでもいいんですよ。痛みは本人じゃないと分からないですからね」と先生が言ってくださった。痛みの薬を出してくださって「自分で調整してください」と言われた。二週間後の水曜日に予約した。


事務の受付の人に「皮膚科は3割負担なので3割負担にしてください」と言ったら受給者票と管理手帳の提示を求められた。手渡すとそれを見もしないでパソコン画面を見ている。「いつも事務が手間取るので皮膚科は3割負担にしてください」と言うと「分かりました。ありがとうございます」と言ったので「ちゃんと引継ぎをお願いします」と言った。


セルフではない会計の窓口へ行って、この間持ってきてと言われていた領収書を渡した。そして新しい領収書をくれた。「こちらが正規の領収書です」と手渡された。「今日は皮膚科なので3割負担でお願いしますと言いました」と言ったら「ありがとうございます」と言われた。ほどなく会計ができてセルフで支払った。


あおい薬局へ行き「内科は難病ですけど、今日は皮膚科なので3割負担でお願いします」と言った。ほどなくして薬ができて呼ばれた。私は「朝・昼・晩と3回出てますけど、先生に『自分で調整してください』と言われました」と言ったら「あ、そうですか」と言って、お薬の説明をしてくれた。


受診も会計も薬局もスムーズにいった。


帰って来てからしばらくしてお昼を作った。


もうすっかり疲れてしまった。


トサンに負担をかけないように・・・。トサンが気楽に暮らしていけるように・・・。湯船の掃除も私がしよう。「湯船の掃除しなさいよ」と喧嘩してからトサンの帯状疱疹が発症した。もうトサンに無理はさせない。何もしないでのほほんと暮らしているのがトサンには一番いいのだ。気晴らしに一人で服を買いに行ったりなんかして、気ままに暮らしているのがトサンの体には一番いいのだ。


疲れたあ!