帯状疱疹が出たら すぐに皮膚科受診を

ベーチェット病の夫が帯状疱疹を発症した時の日々を綴ります

ステロイド剤と帯状疱疹

11:35
ネットで帯状疱疹とステロイドについて調べてみた。


帯状疱疹自体は1か月くらいで良くなるそうだ。かさぶたができて良くなるそうだ。うまくいかなかった場合はかさぶたがグジュグジュになるそうだ。心配なのは痛みが残ってしまう場合があるそうだ。ひどい場合は眠れないくらいの痛みだそうだ。早めの治療はなによりだそうだ。発症してから三日以内に治療を始めたほうが良いそうだ。トサンは土曜日にポチッとできて、日曜日に広がった、と言っているから、月曜日の祝日に私が病院へ連れて行ったのは適切な処置だっただろう。


あおい薬局の薬の説明書を見ると「帯状疱疹になった場合は要注意」と書いてある。ネットのステロイド剤のところにも「帯状疱疹の場合は使用しない」と書いてある。


でもネットの帯状疱疹のところを見ると「抗炎症剤としてステロイドを使う」とある。


13:51
昼食を食べながら、ネットで帯状疱疹のことを調べた、とトサンに行った。「三人に一人は出るんだって」と言ったら安心したようだ。「1か月ぐらいで症状は治るって。かさぶたになって」と言ったらさらに安心したようだ。「痛みが残る場合があるんだって。残らない場合もあるし、軽い痛みが残る人もいるし、ひどい痛みが残る人もいるんだって」と言った。「最初に痛みが来るんだって。一週間以内に症状が出たら帯状疱疹だって。体の半分側に出るんだって」と言ったら「じゃあ俺は帯状疱疹だ」とトサンが言った。「三日以内に受診したほうがいいんだって。だから月曜日に病院に電話したのは良かったのよ。ひどい人は入院して点滴を受けるんだって。月曜日行ってなかったらあなたも入院して点滴だったでしょうね。入院するより家のほうがいいでしょ。金もかからないし、広いし、自然も見える」と私は言った。そしたらトサンが「お前の言うように入院したつもりでおとなしくしていようかな」と言った。


トサンは居間でテレビを少し見た後「二階に行くよ」と言って二階へ行った。ベッドに横になってテレビを見るのだろう。私は気分転換に散歩に行こうかな。


トサンに「夕食は、とんかつと、モツ煮とどっちがいい?」と聞いたら「モツ?」と言うので「そう買ってあるのよ。モツ煮がいい?」「モツ汁」「モツ汁?ああモツ汁ね。こんにゃくも入れる?」「入れる」「長ネギが少しあるから薬味みたいに上にかけるわ。お昼にピザに使っちゃってほんの少ししかないのよ。豆腐入れる?」「豆腐?豆腐はいいや」「圧力鍋で煮るわ」と私は言った。


16:43
散歩へ行って又ファミリーマートの反対側に腰かけて音楽を聞いた。今日は泣かなかった。なんか安心して少し明るい気持ちだった。帰りにマックスバリュへ寄って買い物した。WAONのオートチャージひゅっと入って面白い。昨日今日使ってみた。


帰宅したらトサンが居間でテレビを見ていた。「長ネギ買ってきちゃったよ。魚三種類も買っちゃった。カツオのアラは煮て、ぶりの切り身は塩焼き」と言ったらトサンが「ああ、いいねえ」と言った。「カワハギも煮る。少し買った。あんまりいっぱいだと嫌になっちゃうだろうから、遠慮して。又内職増やしちゃったよ」と言ったらトサンが笑った。「最近よくカツオのアラ売ってるなあ。前からあったのかなあ」「気が付かなかったわね。前は午前中だけ買い物に行ってたから」「ああ」