帯状疱疹が出たら すぐに皮膚科受診を

ベーチェット病の夫が帯状疱疹を発症した時の日々を綴ります

今日は暖かい

トサンがフライパンにお湯を入れる。「あ、私やるわよ」「う」「やってくれるの?ありがとう」トサンはチョッキを脱いで手を洗った。何故だか知らないけど洗い物をする前にトサンはいつも石鹸で手を洗う。


「あなた帯状疱疹できてないでしょうね、別のところに」「できてないと思うよ」「まだ痛いの?」「痛いよ」「痛み止め飲んでる?」「うん、一日3錠」「ああ、朝・昼・晩て?」「いや、朝2錠飲んだ時は・・・。一日3錠」「薬を飲んだ時は痛くないわけ?」「そういうわけじゃないんだよ」「関係なく、痛いときは痛いの?」「うん」


「今日あなた21度になるって言ったから、朝暖房つけなかったのよ。寒くなかったでしょ」「寒くなかったよ。今19度ある」「あ、そう」「一枚脱ごうかと思ってるんだ」「私は真冬と同じ格好」





14:00
トサンが居間のドアを開けている。『閉めようか?あったかい?」「うん」「じゃあ、開けとくわね」トサンが今日は障子を開けている。「日差しが強いわねえ」「う~ん」「あなたストレス解消に散歩することも考えたら?今日散歩に行ったら、あなた汗かくわね」「ああ今日は汗かくなあ」「止めといたほうがいいわ」





これから私は散歩に出かける。今日は暖かいので薄着にした。